新規受注指数が前月から2.8ポイント上昇の51.4%で、景況感分岐点の50以上に戻った。製造業の需要回復が伺える。
雇用指数が48.1%で、前月から0.5ポイント上昇したが、なお景況感分岐点50以下。製造業企業の雇用減少幅が縮小していることを示す。
原材料在庫指数が前月から0.2ポイント上昇の48.2%で、依然景況感分岐点50以下。原材料在庫が小幅に拡大していることを意味する。
サプライヤー納期指数が51.3%で、景況感分岐点の50以上を上回り、製造業の原材料納品がより活発化していることが分かる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月1日