「インターネット+」と伝統産業の融合の深化、供給側の構造改革の持続的な推進に伴い、革新的な情報化技術が各企業・機関の業務フローに溶け込み、サイバーセキュリティの自主管理の問題が浮き彫りになっている。亜信科技(AsiaInfo)は2008年に中国初のウイルス対策センターを設立した。同社が2015年にトレンドマイクロの中国事業を買収すると、同センターは中国最大のウイルス対策センターになった。同社の製品開発・事業発展総経理の童寧氏によると、同社は国家コンピューターウイルス緊急処理センターに事務所を特設し、国内ユーザー向けにタイムリーで効果的なウイルス対策サービスを提供している。同社は現在、北京と南京に研究開発センターを設立し、2000人以上の専門的なセキュリティエンジニアを集め、自主的な研究開発と管理を実現している。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月8日