杭州中心部の路線バス6086台のモデルチェンジに伴い、新エネ車は杭州市の一大景観になりつつある。サミットを控え、最後の600台の交換が進められており、年末には市街部の全ての路線バスが新エネ車に換わる。
杭州市の新エネ車車体企業は現在6社、部品企業は約30社と、産業集積効果が現れ始めている。サミットを控え、企業もイノベーションと生産規模拡大を加速。このほか、杭州市は今年、路線バスの充電ステーション2カ所と充電ポール2000本の建設を目指している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月19日