「シルクロード経済ベルト沿線国の協力と持続性のある発展」をテーマとする国際的な学術シンポジウムが19日、カザフスタン南部の町アルマトイで開催され、カザフスタン、中国、ロシア等の国々から30人近い専門家が出席した。人民日報が伝えた。
参加者はシルクロード経済ベルトの建設とカザフスタンの「光明の道」新経済政策とのすり合わせ、中国とカザフスタンの国際産業エネルギー協力における見通し、シルクロード経済ベルトの建設と欧州・アジア経済連盟の建設とそれに対応する協力問題などについて話し合いをすすめた。今後の見通しについても、積極的な評価を行った。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年5月21日