日本企業の信頼失墜 メイド・イン・ジャパンの名誉に傷

日本企業の信頼失墜 メイド・イン・ジャパンの名誉に傷。

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発信時間: 2016-06-13 17:51:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

韓国環境省は7日、日産自動車のSUVに排ガス不正があるとして、現地法人の「韓国日産」と日本人社長を刑事告発し、同車種の販売停止と、すでに販売された車両のリコールを命じた。この前にも三菱自動車とスズキの燃費データの不正操作問題が明らかになっており、日本企業は信用の危機に直面し、メイド・イン・ジャパンの名誉も損なわれている。新華社が伝えた。

三菱自動車は今年4月、日本で販売する軽自動車4車種について、燃費を実際より5~10%程度よく見せる不正を意図的に行っていたと発表した。これにより三菱自動車の株価は大暴落し、受注も激減した。

三菱自動車の問題が発覚したのはこれが初めてではない。同社の乗用車およびトラック・バス部門は約20年にわたり十数車種の不具合情報を隠ぺい、少なくとも70万台がリコールを逃れていた。不具合情報の隠ぺいにより、2002年には死亡事故が2件発生している。

スズキも日本で販売する16車種・210万台について、国が定める方法とは異なる方法で燃費を計算する基となるデータを測定していたと発表した。

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