多国間、双方向の経済・貿易協力が継続的に拡大した。中国は「一帯一路」構想に対する沿線各国の積極的な賛同を得て、中国と世界各国の相互接続、国際生産協力、成長成果享受の重要なプラットフォームを築いた。上半期のパキスタン、ロシア、バングラデシュ、インド、エジプトなど「一帯一路」沿線国向け輸出は増加率がそれぞれ22.5%、16.6%、9%、7.8%、4.7%に達した。
大口商品価格の前年同期比の低下率が縮小した。例えば、上半期の鉄鉱石平均輸入価格は前年同期比の低下率が昨年通年に比べ23.3ポイント、原油は13.4ポイント、石炭は1.7ポイント、銅は1.7ポイント縮小し、全体の輸入額の減少率も下がった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月14日