中国の対韓投資も増加している。大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の統計によると、上半期の対韓直接投資額(申告ベース)は前年同期比79.5%増の7億1000万米ドル。うちサービス業は最大の3億8900万米ドルで、製造業は3億1300万米ドルとなった。
また、2015年の中国の対韓投資額は過去最高の19億7800万米ドルだった。一方、日本の対韓投資額は2014年が24億8800万米ドルと、中国(11億8900万米ドル)の倍以上に上ったが、2015年には16億6500万米ドルに減少し、中国に初めて追い抜かれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月15日