旅行業、中国の改革の全面的深化をリードする基幹産業に

旅行業、中国の改革の全面的深化をリードする基幹産業に。

タグ: 中国旅行業、

発信時間: 2016-08-01 16:50:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

改革開放政策が始まって以来、中国の社会・経済は目覚ましい発展を遂げたが、市場経済の発展に伴い、政府の各部門が市場経済にうまく対応できないという問題が明らかになってきた。こうした状況下で、改革の全面的深化が各界の共通認識となりつつある。中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で承認された「改革の全面的深化における若干の重要な問題に関する決定」は、改革が向こう10年にわたり中国政府の重要な課題となることを示している。

改革の全面的深化で、「何を」「どのように」改め、「突破口はどこにあるか」探ることが急務となっている。 「十三五」(第13次5カ年計画、2016-2020)計画期間中に、旅行業は改革の全面的深化をリードする突破口となるはずだ。

【1】中国の旅行業は30年以上の発展を経て劇的に変わったが、 「臨機応変な対応ができる」という基本的な特性に変わりはない。

【2】旅行業は最も市場化が進んだ産業であるため、業界内部の制約が少ない。しかし、社会主義市場経済の大きなうねりの前では、どんな産業も時代の烙印を押される。一段の改革深化という大きな流れの前では、旅行業も同様に発展の深化を妨げる問題に直面する。しかしこれらの問題は改革全体に関わる旅行業の深いレベルの問題だ。

【3】旅行業は数十年の発展を経て、中国のGDP全体の5%を超える規模に成長。国民経済を支える戦略的な基幹産業となり、国民経済全体に果たす役割が一段と明確になった。

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