・外国人観光客、アジアが6割超
上半期の外国人観光客のうちアジアが63.7%で、観光・レジャー目的の観光客が31.2%を占めた。2016年1−6月の外国人観光客数は延べ1347万人で、アジアが63.7%、アメリカ大陸が12.4%、欧州が18.9%、オセアニアが2.9%、アフリカが2.0%、その他の国が0.1%を占めた。年齢別で見ると、12歳以下が3.8%、15−24歳が7.7%、25−44歳が45.8%、45−64歳が36.6%、65歳以上が6.1%。男女別では、男性が64.5%、女性が35.5%。目的別で見ると、会議・出張が20.2%、観光・レジャーが31.2%、親戚・友人訪問が3.4%、サービス業の従業員が14.8%、その他が30.4%。また上半期の外国人客数の上位17カ国は、韓国、日本、米国、ベトナム、ロシア、フィリピン、モンゴル、マレーシア、シンガポール、インド、タイ、カナダ、豪州、ドイツ、インドネシア、英国、フランスの順だった。
・中国人の出境観光客数が延べ5903万人に
1−6月の中国人の出境観光客数は4.3%増の延べ5903万人。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年8月2日