「世界経済成長の優れた処方箋」 海外記者が習近平主席の講演を高く評価
「世界経済成長の優れた処方箋」 海外記者が習近平主席の講演を高く評価。 第11回20カ国・地域(G20)サミットが9月4日午後、中国の浙江省杭州市で開幕した。中国の習近平国家主席が開幕式に出席して基調講演を行い、参加した海外の専門家や記者はその内容を高く評価している。デンマークTV2のスヴェン・ダルガ記者は、「習近平主席はG20が心を合わせて協力し、各国が経済政策において協調することで、世界の協力拡大に重要な一歩を踏み出すことを提起した。G20の協力はかつてないほどの水準に達し、習近平主席の提言は世界が共同進歩する新たな方向を示している」と伝えた…
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スペインのマリー・マルティネス記者
杭州サミットが世界経済に標本兼治(病気と共に病原を治すこと)につながる総合的な「処方箋」を出すという話について、スペインのマリー・マルティネス記者は、「習近平主席の話は、重要な所を突いている。世界全体が一つの大きな経済体として各国が相互に影響を及ぼすため、協力によってようやくウインウインが実現できる。中国は世界経済成長の優れた処方箋を提供した」と評価している。