内部構造や附属交通など、北京新空港の具体的計画案が11日、初めて公表された。新空港は高速鉄道と地下鉄の直接接続がなされ、快適な乗り換えが実現する。新空港の主要ターミナルの出入り動線は非常にシンプルで、利用客は手続きをすませて中に入ると、最長600メートル以内で搭乗ゲート入口に到達することができる。
「地下駅」の規模は北京駅なみ 北京と河北省が交わる場所にある新空港ターミナルは、総敷地面積が51.76へ苦たる。広大な敷地は主要ターミナル、コンコース、総合サービスセンター、駐車場、飛行区域などに大別できる。建築面積は120.3万平米に上る。 国内他空港のターミナルと異なり、北京新空港の設計は、2階建ての出発口、そして2階建ての到着口にしてあることだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月13日