中国五鉱集団傘下の上海宝冶集団がこのほど上海華昌集団と「東方龍之谷室内楽園」の建設プロジェクトについて請負契約を結んだ。
「東方龍之谷室内楽園」は南京老山生態旅遊体験園に位置し、第1期の敷地面積は500ムー、総投資は88億元、建物の延床面積は70万平方メートルの予定。施設は機能別に5つに分かれ、巨大な龍を模したデザインの建物となっている。屋内ビーチ、水上レーザーショー、児童体験センター、デジタルアミューズメントパークなどを有する複合型の娯楽体験施設だ。完成後は、現時点で国内最大となる、観光・レジャー・娯楽一体型の屋内型テーマパークとなる見込み。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月17日