第3回中国国際サーカスフェスティバルが18日、珠海横琴で開幕する。21カ国からやって来た世界トップレベルの27チームが「金虎賞」をめぐって技を競う。国際級のイベントを再び迎え、横琴自由貿易区はまた世界の注目を浴びることとなる。珠海という観光都市と急速に発展する横琴自由貿易区にとっては、都市の魅力を示す美しい「名刺」となる。
今回のサーカスフェスティバルにはすでに、中国やロシア、オーストラリア、ドイツ、米国、イタリア、カナダ、オランダなど21カ国から世界トップレベルのサーカス・アクロバットチーム27団体が参加することが決まっている。今回のフェスティバルに参加する各プログラムと各チームは国際的な舞台でさまざまな賞を受賞しており、息を呑む伯仲した戦いが見られる見通しだ。
参加団体は、世界の10以上の著名なサーカスイベントの400以上のプログラムから精選された。プログラムには、エクストリームスポーツや空中アクロバット、舞台上でのアクロバット、特別技能の披露、ユーモアのあるピエロ、大型マジックなどが含まれ、参加するパフォーマーは200人を超える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月16日