国家エネルギー局が16日に発表した「太陽エネルギー発展第13次五カ年計画」によりますと、2020年末頃、中国の太陽光発電ユニットの発電容量は1億1千万キロワット以上に達するということです。
計画では、第13次五カ年計画期間中(2016-2020)、発電コストの持続的な低下を太陽光発電の発展目標とし、2020年までにその電気代を2015年より50%以上低下させ、コストを1キロワットアワー当たりに0.8元まで下げるということです。さらに、太陽光発電による暖房供給や工業暖房の供給がある程度の市場競争力を持たせるということです。
CRI日本語より2016年12月18日