中国は「ロボット時代」へ 10年後は世界を主導=ロシアメディア

中国は「ロボット時代」へ 10年後は世界を主導=ロシアメディア。

タグ: 中国ロボット

発信時間: 2016-12-20 14:39:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

今年4月に、中国は美女人型ロボット「佳佳」を開発した。「佳佳」は質問に答えられるほか、瞬きやお辞儀もできる。同時期に香港のリッキー・マー氏が、スカーレット・ヨハンソンそっくりなロボットを作り話題となった。ロボットは表情を浮かべたり、会話も可能。スマートロボットとはまだ開きがあるが、中国のロボット技術の発展速度は非常に印象的だ。スカーレット・ヨハンソン・ロボットの部品は70%が3Dプリンターで作られたものだ。これは中国が近い将来、1日1000台のロボットを製造できるようになることを意味する。

今年8月、中国人がスマートフォンで制御し1007台のロボットに一斉にダンスをさせた。日常的な娯楽のほかに、中国のロボット技術は政府のサービスにも積極的に応用されている。横琴や中山、拱北の税関では税関ロボットの「小海」が24時間対応で働く。28の言語で旅客と交流し、顔認証技術により指名手配犯は警察局に即時通報できる。

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