2016年中国経済の安定回復を裏付ける10大指標 

2016年中国経済の安定回復を裏付ける10大指標 。

タグ: 中国経済

発信時間: 2016-12-25 10:28:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

4、目標以上の生産能力を削減

中央経済活動会議は昨年、「三去一降一補(生産能力の削減、在庫の減少、レバレッジの解消、コストの引き下げ、不足分野の補強)」の5大任務を設定すると同時に、生産能力の削減を最優先課題に位置付けた。その内容として、今年の粗鋼生産能力4500万トンの圧縮、石炭生産能力2万5000トン以上の撤退を要求。1年間の努力により、今年の粗鋼と石炭の生産能力削減任務はすでに目標を達成し、鉄鋼や石炭などの産業は大幅な増益となった。

5、不動産在庫の解消が加速

易居不動産研究院の調査データによると、今年第1-3四半期の中国35都市の不動産在庫サイクルは全体的に減少トレンドとなり、過去最低の水準に近付いていった。10月末時点で、一・二・三線都市(大都市から地方中核都市)35カ所の新築分譲住宅の在庫面積はそれぞれ前年同期比28.1%減の2631万平方メートル、9.0%減の1億7007万平方メートル、3.6%減の4088万平方メートル。

6、第三次産業の割合が持続的に上昇

第1-3四半期のサービス業の付加価値増加率は工業を上回り、第三次産業の付加価値がGDPに占める割合は52.8%と、前年同期に比べ1.6ポイント上がった。サービス業のGDP成長に対する貢献率は58.5%に達し、過去最高を更新した。

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