2016年中国経済の安定回復を裏付ける10大指標 

2016年中国経済の安定回復を裏付ける10大指標 。

タグ: 中国経済

発信時間: 2016-12-25 10:28:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

7、ニューエコノミーが高成長を維持

ニューエコノミーと経済の新エネルギーの育成が経済構造改革の重要な取り組みとなっている。今年に入ってからニューエコノミーは比較的速い成長を保ち、新産業、新業態、新ビジネスモデルの「三新」経済の付加価値がGDPに占める割合は15%を超えた。新たな事業主体をみると、全国新規登記事業主は1321万5000件に上り、うち企業は389万5000社で、前年同期に比べ19%増加。新業態では、全国オンライン商品小売売上高が前年同期比25.7%増となり、新サービスではオンライン医療、オンライン教育、オンライン配車予約などの急成長が続いた。

8、輸出入の伸び率が四半期ごとに回復

今年第1-3四半期の輸出入額は四半期ごとに7.2%減、0.2%減、1.1%増と上向いた。10月と11月も引き続き安定回復し、11月の輸出入額は8.9%増で、うち輸出は5.9%増の今年最高を記録。輸入も13%増と、単月では3年ぶりの増加率だった。

9、PMIがここ2年で最高に

購買担当者指数(PMI)は、マクロ経済の重要な先行指標でGDPとの関連性が高く、一般的にGDPより数カ月先に転換点を迎える。今年は8月にPMIが50以上に回復して以降、好況を示す50以上を維持しており、なかでも11月の製造業PMIは51.7とここ2年で最高の水準に上昇。非製造業PMIは54.7で、2014年7月以来の高水準となった。

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