習主席はスタッフに対して、技術に磨きをかけて全力でプロジェクトを安全で安定的に運営するよう求めた。中国の石炭加工分野での技術と産業の優位性を拡大し、エネルギー生産と消費の革命を加速、「2つの100年」目標実現とチャイナドリーム実現に大きく寄与することが望ましいと述べた。
神華寧夏煤業集団の年産400万トン石炭間接液化プロジェクト稼働祝賀式は28日に寧夏寧東エネルギー化工基地石炭液化プラントで挙行され、習主席の重要な指示が読み上げられた。
プロジェクト稼働後は、年間で405万トンの製品油生産が予定されている。現時点では、単独施設としては投資規、設備ともに世界最大規模で、中国が独自の知財権を持つ石炭間接液化モデルプロジェクトとなっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年12月29日