「一帯一路」周辺国、中国の対外投資ホットスポットに

「一帯一路」周辺国、中国の対外投資ホットスポットに。

タグ: 一帯一路

発信時間: 2017-01-03 14:17:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ケニアのマクエニ近辺のモンバサ-ナイロビ鉄道第7区間敷設工事現場(2016年5月28日撮影)

 

モンバサ-ナイロビ鉄道はケニア独立後の最大のインフラ建設プロジェクトで、中国路橋公司が建設を請け負っている。工事費は38億米ドルに上り、東のモンバサ港と西の首都ナイロビの全長約480kmを結ぶ。中国のスタンダード、中国の技術、中国の管理、中国の設備により建設される国際幹線鉄道だ。2016年8月までに、同プロジェクトはケニアで4万数千人の雇用を生み出し、2万人の技術者を養成した。

「わずか3年余りだが、‘一帯一路’の建設ペースと成果は想定を上回っている」。最近開かれた「一帯一路」工商協会聯盟中国理事会大会で、道聯盟の共同主席で中国工経聯合会会長の李毅中氏は、現時点で100を超える国と国際機関が「一帯一路」の建設を積極的に支援しており、30数カ国が中国と「一帯一路」の共同建設協力協定を締結したと紹介。貿易がますます密接となって、重点分野での生産能力協力が順調に進み、重大プロジェクトの建設が加速していると話した。2016年11月には「一帯一路」構想が初めて国連総会で決議され、「一帯一路」をめぐるウインウイン協力の大きなメリットと広大な見通しが明らかとなった。

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