商務部の孫継文報道官は1月5日の定例記者会見で、銀行類金融機関、証券会社、証券投資基金管理会社、先物会社、保険期間、保険仲介機関の外資参入規制を重点的に緩和し、会計監査、建築設計、サービス業の外資参入を自由化する方針を示した。
製造業と採鉱業の外資導入については、「目録」にある軌道交通設備製造、オートバイ製造、燃料エタノール生産、油脂加工などの外資参入規制が撤廃される見込み。採鉱業では、オイルシェール、オイルサンド、シェールガスなどの非在来型石油・天然ガスと鉱産資源の外資参入規制が緩和される予定だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月9日