陳氏は「衛生分野では、全人類は運命共同体だ。ウイルスに国境はなく、エボラ、ジカネツ、黄熱病などは人類の健康に対する影響が大きく、経済発展や社会の安定にとっても試練だ。一国の国内行動に頼るだけでは現地の衛生的安全を確保するには不十分であり、WHOは集団的行動をより良く支える必要がある」と表明。
陳氏は「国際社会に対する中国の約束は明確だ。われわれの過去数十年間のパートナーシップがこうした約束の明白な証拠だ。中国は健康を経済発展の核心的理念として、すでに国際領域にまで拡大している。われわれはこれを称賛する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年1月19日