中国受注のインドネシア最大火力発電所が着工、投資額20億ドル

中国受注のインドネシア最大火力発電所が着工、投資額20億ドル。

タグ: インドネシア 最大火力発電所 中国企業 

発信時間: 2017-01-24 15:04:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国企業が受注したインドネシア最大となるジャワ第7石炭火力発電所がこのほど着工。プロジェクトが施工段階に入った。同プロジェクトはインドネシア政府が世界に向けて入札を実施し、総発電容量は200万キロワット。建設―保有―経営―譲渡の方式で投資建設が行われる。15年12月に実施された入札では、山東電力工程コンサルティング会社が中国能源建設集団浙江火電建設会社と共同で設立した中国神華集団が、世界の36の競争相手から入札を勝ち取った。

ジャワ第7石炭火力発電所は2台の100万キロワットの発電設備を有し、中国にとって海外で初めての100万キロワット級の発電プロジェクトある。神華国華(インドネシア)ジャワ発電会社がインドネシア国家電力会社の子会社と共同で投資開発し、山東・浙江火電共同体がプロジェクト全体を請け負う。総投資額は20億ドルで、国家開発銀行が借款を提供する。2020年に商業運転を開始する予定で、操業期間は25年。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月24日

 

 

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。