前出の張氏は、「十三五(第13次五カ年計画:2016-2020年)の初年度となった2016年、中国経済は構造調整、成長モデルの転換の面で重要な進展を見せ、一連の積極的な変化や、『三去一降一補』(過剰生産能力の削減、在庫の削減、デレバレッジ、コストの引き下げ、弱点の補強)の取り組みが効果的に推進され、中国経済の質的向上が続いている。このような恵まれた状況のもと、2017年に供給側構造性改革が踏み込んで推進されれば、中国経済の構造の最適化や成長モデルの転換はより期待できるものとなる」との見方を示した。 (編集YK)
「人民網日本語版」2017年1月24日