中国の農村電子商取引物流、2016年は業務量が約2倍増に
中国の農村電子商取引物流、2016年は業務量が約2倍増に。
タグ： 中国農村電子商取引
発信時間： 2017-02-22 14:24:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国物流・購買連合会が先ごろ発表した「2016年電子商取引物流運行リポート」によると、中国の電子商取引物流業は2016年も引き続き高い伸びを示した。なかでも農村電子商取引業務量の増加率がトップを保ち、コールドチェーン物流も業界発展のポイントになった。
リポートによると、全体的に2016年の社会物流需要は安定しつつ上向き、速報ベースで通年の社会物流総額は前年比約6％増の230兆元に上った。また、2016年全国電子商取引額は26兆1000万元で、前年に比べ19.8％増加した。
特に、農村電子商取引物流が急速に発展している。2016年の農村業務量指数は平均191.5ポイントと、物流業務量の増加率が約200％に達したことを反映。総業務量指数を35.4ポイント上回り、総業務量より増加率が30％以上高かった。地域別の農村業務量指数は、東部地域が180.1ポイント、中部が209.7ポイント、西部が202.3ポイント、東北が212ポイントだった。
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