中国経済は「速度鈍化」から「クオリティ向上」の段階へ

中国経済は「速度鈍化」から「クオリティ向上」の段階へ。

タグ: 中国経済

発信時間: 2017-03-08 17:31:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国務院発展研究センターの李偉・センター長は人民日報の取材に対して、「昨年、経済は安定した成長を見せ、生産者物価指数(PPI)はマイナスからプラスへ、企業の費用対利益は下降から上昇へ向かい、都市部の就職も予想以上で、これらは、経済成長のクオリティと効率が少しずつ改善されていることを示している。成長の速度が一気に鈍化する危険は低くなった」と中国の現在のマクロ経済の動向について説明し、「経済の構造転換は、速度鈍化の段階から少しずつクオリティ向上の段階へと向かっている」との見方を示した。

先進エコノミーの需要が低迷していることが足かせとなり、2016年に中国の物品輸出はドル建てで7.7%減となり、2年連続のマイナス成長だった。製造業における外資直接投資の減少が輸出減少の主な原因の一つである一方、中国の対外投資は現在、急増している。16年、中国の非金融系の対外直接投資は1700億ドル(1ドルは約113.9円)を超えた。同数字は前年同期比44%増で、数年前の約15%のペースを大きく上回った。これについて、李センター長は、「つまり、グローバル化経営を通して競争力や利益創出能力の向上を図る中国国内の企業が増加しているということ。また、中国の開放型経済新体制の構築改革が成果を納めているということ」との見方を示した。

「実体経済の振興」は、中央経済政策会議で強調されている重要な仕事の一つで、李センター長は以下の提案をしている。

一、消費者の「『メイド・イン・チャイナ』に対する信頼を取り戻し、需要と企業の中間を貫通させる。李センター長は、「市場における商品の品質の監督・管理や消費者の権益の保護を強化し、消費者が安心して購入できる制度環境を構築することが、実体経済の振興におけるカギ」と指摘する。

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