極端な貧困の撲滅に大きな成果を得る
長年中英貿易に携わる英国の48の企業集団やクラブの副主席、ベネット氏は「世界銀行の統計が示しているとおり、1981年から2015年までの間、中国の貧困人口の減少の累計は7億2800万人である。この数字はラテンアメリカの人口、或いはEU(欧州連合)の人口よりも多い。またその他の同期の世界の地域での貧困からの脱却者は1億5200万人に過ぎない。
また、南アフリカ大学のサベイロ氏は、「近年、中国の貧困からの脱却事業の成果は世界の注目を集めている。南アフリカ政府は目下、貧困脱却への深刻な状況に直面している。我が国はこのために中国と協力して、より具体的で実行可能な貧困対策を立てることを希望する」と述べた。
アメリカ人文科学院院士のジョン・コブ2世は、中国の発展の目標の一つは貧困の撲滅であった。すでにこの方面では大きな成果を収めたと言える。「中国のある地方ではこの10年で、すでに極端な貧困から抜け出ていると言える。このことは素晴らしい成果である。中国政府は将来の目標として、人民の福祉の充実と人民の要求の満足をより重視するであろう」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月13日