今年の全国両会期間中、海外メディアはしばしば「中国の貢献」「中国モデル」「中国の方案」などを取り上げた。これは、勇んじて事を引き受けようとする中国に対する海外メディアの印象の反映である。それは信頼と確信に満ちたものだ。米国やロシアなどの世論調査によると、中国の国際的評価が着実に高まっている。より多くの海外の人々、特に若い世代が中国の突出した成果に対して高い評価を与え注目している。
米国の著名な世論調査機構・ギャラップの最近の調査によると、50%以上の米国人が中国に対して好感を持っており、この数字は去年より6%増えている。この30年来最高を記録した。
全露社会輿論研究センターの最近の世論調査によると、中国をロシアの戦略・経済の協力相手とするロシア人が50%に達し、05年より16%増加した。
米国の世論調査機構、ピュー・リサーチセンターの調査によると、米国、英国、フランス、カナダ、スペイン、オランダ等の国において、若い世代の中国に対する態度は中高年層に比べてより肯定的である。