ボアオ・アジアフォーラムの「メディアリーダー円卓会議」が23日、海南省・ボアオで開かれた。
「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)沿線の十数カ国とメディアリーダー20人以上が一堂に会し、「アジア・メディア協力の新未来」というテーマをめぐり、新情勢において「一帯一路」枠組み内のメディアの協力の強化・深化を共に協議した。
国務院新聞弁公室の郭衛民副主任は「一帯一路が提案されてから3年に渡り、その建設が着実に推進され、顕著な成果を手にした。メディア各社が一帯一路の理念と原則をさらに伝え、一帯一路の高い包摂性とグローバル化の理念を提唱し、一帯一路文明交流の相互参照の橋をかけ、一帯一路の建設を通じメディアの実務的な協力を深め、メディアの協力を新たな段階に押し上げ、実際の行動によりシルクロードの共通認識を協力の成果に変え、各国により多くの発展のチャンスをもたらし、沿線国の人々の福祉向上を共に目指すことを願う」とあいさつした。