ブルームバーグの経済学者、陳世淵氏は、「今年初めの二カ月間の経済データから、不動産とインフラ投資の支えで、中国経済は依然として堅調だ。総合的に見ると、第一四半期のGDPの増速は6.75%前後に達するだろう」と述べている。
「中金公司」(CICC)のレポートによれば、最近の世界的な価格上昇の推進力は中国である。
OECD(経済協力開発機構)と中国国家情報センターが先週発表した第五回『中国経済調査』によれば、中国経済は世界経済の成長を促進する最も積極的な要素として、2016年世界経済成長への貢献度は33.2%を超えた。中国経済は今や世界経済の最強の『動力源』となった。まさに多くの国際組織と国際研究機構が注目する『熱点』であり、『重点』となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月31日