長城WEY VV7は今回の上海モーターショーで正式にデビューしたモデルである。VV7cとVV7sの二つのタイプがある。WEYブランドは去年の広州モーターショーで初めてデビューしたものである。これとともに初めて公にされたのがWO1とWO2の2モデルで、二者ともニューモデルである。WO1は命名されて、最後にWEYとなった。VV7と一緒に陳列されたものには長城のその他のモデルがある。例えば、連続4年間販売チャンピョンとなったSUVのH6、国産ハイエンドのSUVホーバーH9などである。
4月16日、モーターショーの前に行われた「吉利の夕べ」で、LYNK&CO 01はついに現れた。吉利とボルボの間の独立高級ブランドのモデルLYNK&CO 01はコンパクト型SUVである。その誕生は中国の自主ブランドが再びハイエンド市場に挑戦し、LYNK&CO 01と長城WEYVV7が手を取って、海外ブランドに占領されたミドル・ハイエンド市場を攻略せんとすることを意味してる。
また、開催地上海地元の上海栄威と名爵の二大国産ブランドも今回のモーターショーに出展。栄威は家轎跑分王i6・RX5、新エネルギー車ei6・ei6などのモデルを数多く出展する。名爵は最近販売を開始した鋭騰、ZS以外、電動コンセプトカーMG E-motion Conceptも今回の上海モーターショーにおいて来場者にお目見えした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月20日