中国衛星測位システム「北斗」、サウジ市場に参入
中国衛星測位システム「北斗」、サウジ市場に参入。
タグ： 中国衛星測位
発信時間： 2017-04-21 13:59:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国の独自開発による衛星測位システム「北斗」に関するシンポジウムが18日から2日間、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた。
このシンポジウムは、中国の北斗衛星導航系統管理弁公室とサウジのキングアブドゥルアジズ科学技術都市（KACST）の共催によるもので、中国の衛星測位システムとしては初めてのサウジ市場への本格参入となる。
KACST同テクノポリスの理事長を務めるトゥルキー・アル・サウード王子は、「中国と共同で衛星測位システム分野の開発を手がけることは、サウジアラビアがめざす経済モデル転換と経済改革計画「ビジョン2030」の達成に大きな意味を持つ」と高く評価。テクノロジー、工業、貿易、交通、農業、エネルギー、民間航空といった各分野の振興にもつながるとしている。
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