金立
金立は2013年にインド市場に進出し、当時の策略は簡単に効果が出た。金立はインドの販売業者に、「中国製は品質が良く価格が安く、商品は優れており金額に見合う価値」だと伝えた。
金立はネット販売を重視せず、店舗販売に力を入れている。同社のインド業務責任者は、「新しいスマホを買う前に、消費者に外観を見て、店で体験してもらいたい」と話す。
2015年、金立は富士康(フォックスコン)と提携し、インドでスマホを生産すると発表。スリランカとインドのアーンドラ・プラデーシュ州にも工場を設立している。