同責任者は関連の国際組織に10億ドルを提供することについて、「関連の国際機関がもつ専門的な優位性と技術力を十分に発揮し、『一帯一路』沿線の発展途上国と人々がより大きな利益を受けられるようにするため、中国は関連の国際組織に10億ドルの資金援助を提供し、方向性を定めて沿線の発展途上国が協力して貧困削減、農業、教育、衛生、環境保護、工業発展、貿易促進などの分野での発展協力プロジェクトを展開するのに充てる。中国は自国の発展の経験や適切な技術を国際組織のルートや専門的能力と結びつけて、関連プロジェクトを共同でしっかりと進め、『持続可能な開発のための2030アジェンダ』をより着実に実施していく」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年5月17日