イトーヨーカドーが北京7店舗目の閉店 百貨業に大試練

イトーヨーカドーが北京7店舗目の閉店 百貨業に大試練。

タグ: イトーヨーカドー 閉店 百貨業 

発信時間: 2017-05-18 10:12:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

閉店前日、イトーヨーカドーの各フロアはセールを行った。「普段はこれほど客が多くないが、セールで多くの人が来店した。最近で最も多い」と、4階のテナントスタッフは話した。

豊台北路店の面積は1万949平方メートルで4フロア。1階は食品スーパー、2階はレディースシューズや化粧品など、3階はメンズ・レディースファッションと革製品、4階はホーム用品。多くのテナントが閉店日に撤退した。

ある販売員は、「ここで7~8年働き、思い入れがある。出て行きたくないが、閉店なら仕方ない」と話す。

全聯不動産商会不動産研究会の王永平会長によると、株主のイトーヨーカ堂は日本の老舗百貨店で、GMS(総合スーパー)の業態で運営するが、商品の品数が少なく、ショッピングセンターのような魅力もない。特徴的な日本の商品の比率も高くないため、イトーヨーカドーは数多い百貨店とスーパーの中に埋もれてしまった。

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