デジタル化時代を迎える中国食品工業

デジタル化時代を迎える中国食品工業。

タグ: 中国産業

発信時間: 2017-06-09 11:06:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

美団点評の高級副総裁を務める陳少暉氏は、ゴールドマン・サックスが香港で開いた『TechNet』に招待参加し、そのなかで『中国食品工業がデジタル化と抱き合う』というタイトルの講演を行った。

陳少暉氏は、中国が飲食文化の大国で、美食が中国人の生活に欠かせない一部であり、どのようにより良いものを食べるかが各個人と各家庭の関心事となっていると紹介。ところが、テレビなど高度にインターネット化された娯楽に比べ、中国の飲食サービスにおけるデジタル化の程度は非常に低く、わずか6%にとどまっていると指摘した。

「中国飲食産業のデジタル化の水準向上を後押しし、大衆がどのようにより良いものを食べるかという問題の解決を助けることに、美団点評は今取り組んでいる」と話した。

「私たちは現在、全国で毎日1千万セットのデリバリーを行い、消費者の食事方式の問題を解決した。もし、消費者が何を食べてよいか分からなければ、大衆点評がレストラン探しの問題を解決する。将来的には食事をベースに、おいしく手軽なだけでなく、健康的で安全なものを食べる手助けをできるよう、さまざまな角度から飲食と大衆の食事の問題について、インターネットを使い、価値の創造、問題の解決、効率の向上を図る」と説明した。

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