中国と欧州、「代替国」めぐる貿易紛争を解決へ

中国と欧州、「代替国」めぐる貿易紛争を解決へ。

タグ: 中国貿易

発信時間: 2017-06-09 10:12:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ドイツのメルケル首相は6月1日に中国国務院の李克強・総理と会談した際、中国とドイツの双方が規則に基づく国際貿易に賛同し、世界貿易機関(WTO)の原則と規則を支持しているとの見解を示した。ドイツは、EUが『中国のWTO加盟議定書』第15条の条約義務を履行することで、WTO原則と合致し、各国に一視同仁で、中国に対する非差別的なソリューションの模索に注力することを支持する。メルケル首相が示した態度は、ドイツが国際規則と多国間貿易メカニズムを支える役割を担っていることを体現し、中国と欧州の貿易関係における「代替国」をめぐる論争の解決に光明をもたらした。

2001年12月11日に中国はWTOに正式に加盟し、143番目の加盟国となった。中国と各方面が互いに妥協した結果である『中国のWTO加盟議定書』第15条の規定によると、中国はWTO加盟後15年にわたり「非市場経済国」とみなされ、WTO加盟国が中国製品に対する反ダンピング調査でダンピングの度合いを計算する際、仮に中国の生産企業が、同種製品を生産する産業が同種製品の製造、生産、販売において備える市場経済条件を明確に証明できなければ、輸入側は中国国内価格、もしくはコストを厳格に比較する方法によらずに「代替国」価格を使用することができる。15条があるために中国は世界的な反ダンピングの主たる被害者となり、一部の国(特に欧米)が保護貿易主義を実施する最優先の対象にもなった。

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