パリ国際航空ショーの目玉ブランド・C919、受注総数が600機に

パリ国際航空ショーの目玉ブランド・C919、受注総数が600機に。

タグ: 中国旅客機

発信時間: 2017-06-23 15:38:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第52回パリ国際航空ショーは6月19日から25日までパリ北部近郊のル・ブルジェ空港で挙行されている。

長征シリーズのロケット、東方紅シリーズの通信衛星プラットホームから中国第四代多目的ステルス戦闘機「鶻鷹」、無人機「翼竜」などのシリーズ、さらに初飛行試験に成功したばかりのC919大型旅客機、さらにARJ21支線旅客機模型まで、15の中国航空企業が最新技術と目玉商品を携えてパリ航空ショーでスポットライトを浴びている。ハイレベルの国際舞台で中国の航空領域での実力を余すところなく披露している。

5月5日に上海での初飛行に成功し、注目を集めているC919大型旅客機は現在のところ600機の受注を得ている。中国初の国際的先進航空標準、主な市場の標準に合致した自主開発の単通路(飛行機の中の通路が1本)型、幹線旅客機である。業界関係者は、「中国商飛会社はまさに完全な民間飛行機の技術創新の体系と民間飛行機の産業体系を建設しつつある。ARJ21が市場に投入され、C919が初飛行に成功し、また中国・ロシア商業飛行機会社の成立を見るに従って、中国商飛会社民用飛行機の発展は研究開発と運営の併行、多機種・多状態の併行、受注についてはチャンスと挑戦の併存の新しい段階に入った」とした。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月24日

 

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