カンボジアのシアヌーク港から中国の無錫まで国際航空便が25日正式に可開通した。
航空便の初フライトの式典は25日、シアヌーク国際飛行場で行われた。この航空便はカンボジアのアンコール・ワット航空会社によって運営され、毎週金曜日と日曜日に就航される。
シアヌーク港経済特区責任者の陳堅剛氏はインタビューに答えて、シアヌーク港から無錫までの直行便の開通は特区の通商環境を改善する。また、さらに一歩特区の投資の有利さを際立たせ、特区内の企業にさらに多くの利便を提供する。
シアヌーク港はカンボジアの西南の海岸線に位置し、カンボジア最大の港湾である。シアヌーク港経済特区はシアヌーク国際飛行場から約3キロの距離にあり、「一帯一路」建設の中国・カンボジア協力の象徴的存在である。