納税者の利便性を高め、納税の距離を縮めるため、珠海横琴新区地方税務局は先ほど、オンライン生放送ルームを開いた。内容は国務院の6つの減税政策の宣伝と紹介が中心。これは「生放送+税務」という新モデルの初の試みであり、政策の宣伝とサービスを人々に近づけ、情報コミュニケーションのルートを改善した。
同税務局の関係者によると、減税政策が社会から注目されているが、これには国と地方の異なる税目が含まれる。うち多くの内容が、すでに実施されている。政策をより良く履行し、この減税のボーナスを最大限に引き出すため、同税務局は初の生放送番組を制作した。企業と納税者はパソコンや携帯電話で生放送をリアルタイムで視聴し、交流活動に参加できる。研修終了後には、再生可能な生報道動画をアップデートする。納税者は「いつでもどこでも分からなければチェック」が可能になる。
この外出する必要のない動画による政策宣伝は、納税者から好評を博している。リアルタイムオンライン視聴者は484人に達した。30分の生放送中、キャスターは自らの経験と豊富な例を利用し、ネット用語を使い分かりやすく表現した。科学技術型中小企業の研究開発費の控除、ベンチャー企業とエンジェル投資の個人税収政策などを詳細に説明した。納税者は研修のため駆け回る必要はなく、政策の全面的な履行も保証される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月26日