知的財産権サービス国家隊がまた新たに珠海入りした。新発智信七弦琴国家プラットフ ォーム事務所の発足式が28日、横琴国際知的財産権交易センターで行われた。同事務所は今後、横琴七弦琴国家プラットフォームと連携し、企業・事業機関に特許の検索や分析、コンサルティングなどの一連のサービスを提供する。
ここ1、2年の間に、七弦琴国家プラットフォームは、自身の資源の優勢を利用し、国内一流の知的財産権サービス資源を珠海に次々と引き込み、検索センターや国専公司、中知公司七弦琴プラットフォーム事務所などを設立して来た。
紹介によると、北京新発智信科技有限責任公司は、国家知的財産権局中国特許情報センターが発起設立した特許情報サービス機構であり、知的財産権情報システムの建設やデータのマイニング・処理、データベースの建設などの面で際立った強みを持っている。
新発智信七弦琴国家プラットフォーム事務所は設立後、七弦琴と連携し、企業・事業機構に向けて、特許データサービスを核心とし、特許データベースを手がかりとし、特許検索システムをツールとし、特許検索分析コンサルティングサービスを拠り所とし、プラットフォームのカスタム開発を支えとした知的財産権にかかわる一連の全方位的サービスを提供する。
七弦琴国家プラットフォームは同日、第7回七弦琴知的財産権サロン活動を開催した。活動には、北京新発智信の修紅義・副総経理とLerner David Littenberg Krumholz & MentlikのシニアパートナーのBruce H. Sales氏が招かれ、「特許情報の利用による企業の海外進出支援」と「欧米企業の知的財産権保護ストラテジー」をテーマとしてスピーチした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月2日