中古住宅価格、伸び率が7月に大幅低下

中古住宅価格、伸び率が7月に大幅低下。

タグ:中古住宅価格 伸び率 低下 不動産産業 

発信時間:2017-08-25 10:56:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 省都の前年同月比伸び率、7月も低下

 

 広州が21.5%の伸び率で全国一に

 

 省都31都市の7月の中古住宅価格指数を前年同月と比べると、北京、広州、天津、南京、杭州、福州、鄭州など29都市が上昇している。銀川は横ばい。

 

 省都31都市(ラサを除く)のうち、広州の中古住宅価格の前年同月比の伸び率が、21.5%と全国一になっている。鄭州は広州に次ぐ21%だが、前月の伸び率から低下した。経済日報・中国経済網の統計によると、各省都の住宅価格の前年同月比伸び率が、昨年11月より低下を開始している。北京は昨年10月の40.4%から、13.1%に低下。

 

 統計によると、7月に前年同月比の伸び率が10%を上回った省都は11都市で、うち広州、鄭州、長沙は20%以上となった。7月には30%以上の省都がなくなった。1級都市の中古住宅価格の前年同月比の伸び率は、10カ月連続で低下している。




「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月25日


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