旅行業、中国経済成長の一大けん引役に

旅行業、中国経済成長の一大けん引役に。

タグ:中国経済

発信時間:2017-09-11 16:12:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 余暇や祝祭日を過ごす、或いは親戚や友人の訪問が国内旅行の主要な動機となっている。2016年中国の都市住民の旅行の動機は主に余暇や祝日を過ごすこと、またレジャーがその主なもので、48.3%を占め、親族・友人訪問、健康維持や療養、その他の目的の旅行の比率は27.2%であった。その次が観光遊覧で、13.9%を占めた。商用や出張、健康療養、その他の目的地への旅客は10%以下であり、それぞれ、8.1%、1.4%、1.1%となっている。農村住民では、祝祭日を過ごすことやレジャー目的はやはり、旅行の核心的動機であり、36.4%を占め、その次が親戚・友人訪問で31.7%を占めた。


 祝日と休日の旅行が国内旅行市場の四割近くの比重を占めている。祝休日の旅行が現在の中国の国内旅行市場のホットスポットとなっている。その市場規模と旅行収入は約10%の増長を保持している。


 当面、全国の7つの祝休日の旅客数は延14億人に達している。これは国内旅行市場年間旅客数の約32%を占める。春節・国慶節・清明節の三大祝祭日だけでも、旅行収入は8863億元に達しており、これは年間旅行収入の22.5%を占める。

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