上半期、済南市の国内総生産(GDP)は3417億4000万元(1元は約17.0円)で、経済成長は前年同期比で8.3%ペースアップした。1-8月期、同市の固定資産投資は前年同期比15.2%増、財政収入は同比12.4%増と、山東省でトップだった。同市の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の利益総額は同比10.1%増だった。工業は、従来のエネルギーから新エネルギーへとスムーズにシフトしている。
中国国家統計局の統計によると、今年上半期、北京のGDPは前年同期比6.8%増、天津は6.9%増だった。経済構造の最適化が進み、発展のクオリティも向上を続けている。河南省鄭州市や新密市などの経済指標も上昇傾向にある。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年10月17日