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発信時間：2017-10-20 10:39:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　投資関係、「導入メイン」から「双方向重視」へ

 

　外資を呼び込んで利用することは以前、中国が世界経済と向き合う際に重視していたことだ。ここ数年は、外資導入のメリットを保つと同時に、中国資本が世界へ着実に邁進している。

 

　規模は小から大へ、質は低から高へ、分野は狭から広へ。向こう5年の間に中国は外国から6000億米ドルの投資を受け入れ、対外投資総額が7500億米ドルに上る見通しだ。中国はすでに「外資誘致」を経て「外資導入と海外投資」を共に重視するようになり、「2つの市場、2つの資源」を活用し、経済の持続可能な発展を図っていく。

 

　イノベーション関係、「模倣の追走者」から「先を行くリーダー」へ

 

　G20のイノベーション競争力ランキングのトップ10に唯一入っている発展途上国の中国は国内の特許件数が100万件を超え、今年に入ってから世界の3分の1の「ユニコーン企業」が誕生した国となっている。この5年間で中国は、世界イノベーション版図のなかで「重要な一極」としてますます台頭した。

 

　過去の長期にわたった模倣による技術導入を経て、今ではオリジナルの推進、イノベーション主導の強化、イノベーション環境の最適化、イノベーション資源の結集により、「中国スマート製造」は勢いよく発展している。中国は、イノベーション分野の国際競争のなかで「追走者」から「並走者」となり、さらに一部の分野では「先駆者」となった。

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