日本製造業にまた醜聞 スバルも無資格検査30年

日本製造業にまた醜聞 スバルも無資格検査30年。日本の大手自動車メーカーのスバルは27日、同社の工場2ヶ所で新車の出荷前に安全性を最終チェックする完成検査を無資格の従業員が行っていたこと、こうした状況が30年ほど前から「常態化」していたことを認めた…

タグ:日本製造業

発信時間:2017-10-31 17:36:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


  日産の問題発覚後、国交省は国内大手メーカーに内部調査を行うよう通達し、スバルは調査の過程で検査不正を発見した。これまでにトヨタ、ホンダ、マツダ、三菱自動車は検査体制に問題はなかったとする報告書を同省に提出している。


 米AP通信の論評では、「日本の自動車メーカーで問題が相次いで発覚したことは、人々に驚きを与えただけでなく、消費者に日本製品の品質に対する懸念も抱かせた」という。フランスAFP通信は、「両メーカーの相次ぐスキャンダル発覚は、おそらく日本の自動車産業に大きなダメージを与えることになる」との見方を示した。(編集KS)


 「人民網日本語版」2017年10月30日


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