フォーブス「世界で最も影響力のある女性」 メルケル氏が7冠

フォーブス「世界で最も影響力のある女性」 メルケル氏が7冠。

タグ:女性トップ100 メルケル首相

発信時間:2017-11-03 14:03:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 11月2日、フォーブスの2017年世界で最も影響力のある女性トップ100が発表され、ドイツのメルケル首相が7年連続で1位に輝いた。メルケル首相は12回目のランクインとなる。


 フォーブスが公式サイトで発表したランキングによると、2位はイギリスのテリーザ・メイ首相。フォーブスは、「イギリスとEUでEU離脱という歴史的な転換期を経験したと同時に、イギリスの前進をリードした」と評価。


 ノーベル賞受賞者でミャンマー国家顧問のアウン・サン・スー・チー 氏は33位に順位を落とした。バングラデシュのシェイク・ハシナ・ワゼド首相は昨年の36位から30位に上昇。フォーブスはハシナ氏について、「ミャンマーからバングラデシュに逃げたロヒンギャ・ムスリム難民を助け、2000エーカーの土地を難民に与えた」とし、バングラデシュでロヒンギャ難民が生活するために必要な多額費用を負担することにハシナ氏は誇りを感じていると付け加えた。


 米元国務長官のヒラリー・クリントン氏は昨年より2位下がり65位。米ファーストレディのメラニア氏はランクインしなかった。また、前ファーストレディのミシェル・オバマ氏は昨年13位だったが、今年はランク外となった。昨年12位だった韓国前大統領の朴槿恵氏は重大な政治スキャンダルが影響し、ランクインしなかった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月3日

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