中国国際貿易促進委員会の陳洲副会長はあいさつの中で、「今年は中日国交正常化45周年にあたり、国際情勢の雲行きが定まらなくとも、両国経済界は積極的な交流とコミュニケーションをずっと保ってきた。合同訪中団は75年にスタートし、情勢が変わっても中断することなく、中日経済協力を推進する中堅パワーの一つであり続けてきた」と述べた。
合同訪中団は同委員会、商務部(商務省)とグローバル化や革新をめぐる協力などの問題について話し合った。22日と23日には工業情報化部(省)および国家発展改革委員会と、産業構造調整、供給側構造改革、低炭素社会などの問題についてそれぞれ意見交換をする。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年11月22日