初の中国・中東欧国家農産品物流センター・展示館が先般、ブルガリア第二の都市プロヴディフにおいて正式に始動した。eコマースのプラットフォームを通して、さらに一歩、中国と中東欧国家の貿易発展を促進し、中東欧各国企業がeコマースを通して国内の良質な産品の輸出拡大につなげることが目的である。
中国駐ブルガリア大使の張海舟氏は、「初の中国・中東欧国家農産品物流センター・展示館の正式始動は、「16+1」の農業多国間協力に越境eコマースプラットフォームを加えるものだ」としている。
「中国側はこれに対して高度な称賛と支持を表明している。中国は積極的な指導・宣伝をしていくと同時に、中国深セン塩田港(保税区)・寧波港(保税区)などがブルガリア側との連携強化をサポートしていく」と張海舟氏が語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月30日