日本のメディアの報道によると、日本の半官半民の基金「産業革新機構」、日本政策投資銀行、その他多くの大企業が月面探索国際大会に参加する日本の民間団体『HAKUTO』の宇宙ベンチャー企業に総計約100億円(人民元約5.9億元)の出資をする。
報道によれば、出資企業にはTBS、電通が含まれる。官民協力を通して、将来発展の期待できる宇宙ベンチャー産業を支持しようとするものだ。出資計画は早ければ今月中にも正式決定される。
出資対象の東京の『ispace』社は、2020年代に月面に向けて10から100台の小型ロボットを運び、水資源の埋蔵地点を確定しようとする。この会社は現在ロケット燃料としての水素と酸素を製造し、地球から月に向けての輸送業務を展開しようとしている。