協力合意によると、ホンダ中国は■馳達に6千万元(約10億1999万円)を出資し、出資後は■馳達の株式の90%を東軟が、10%をホンダ中国が保有することになるという。
ホンダ中国の水野泰秀本部長は、「ホンダには自動車やバイクなど多元的な移動手段がある。ホンダの移動手段、先進的なシェアリングサービス、便利で整ったシェアリングネットワークスポットを結びつければ、ホンダ特有の移動サービスモデルを生み出すことができ、顧客はこうしたサービスを通じて、自分のいる場所から買い物や観光や交通ターミナルなどの最終目的地まで切れ目ない移動が可能になり、ホンダがもたらす新しい移動体験の楽しさを味わえるようなる」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年12月15日